lupus
Dummy
腎生検にかかった費用
- 2012/02/25 (Sat)
- 腎生検 |
- CM(0) |
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アメリカでは、1度病院で検査などをすると
1枚ではなく色んな請求書が別々に送られてきます。
それぞれの請求書も幾つかの明細が書かれていますが、
例えば「病院の外来・外科センターで供給されたもの」
(SUPPLIES performed at Hospital outpatient/surgicenter)
というような項目ばっかりが幾つも並んでいて、
実際何が請求されているのかさっぱり分かりません。
一体最終的に何枚の請求書がくるのかも
きてみるまで分かりません。
今回の腎生検では、先週何枚目かの請求書が届き、
それが1万5千ドルを超えていました。
1泊の入院はおそらく1万ドルから2万ドル請求されるだろう
と考えていたので、
「きっとこれが一番メインの請求書だろう。
そろそろ打ち止めかな。」と思っていたのですが、
恐ろしいことにもう1枚1万5千ドルを超える請求が来ました。
現在の請求書の枚数は6枚。
合計してみるとなんと35,025ドルです。
円に換算するとだいたい284万円!
確かに医療の質は高いけど、
料金は高すぎでしょ。どう考えても。
幸い私は健康保険があるので
そのうち私が支払う分は、といいますと
現在のところ$684ドルです。
日本円で5万5千円くらいかな。
高いけど、まぁ保険会社が支払う金額を考えると
この額は仕方がないかな、と思います。
「現在のところ」というのは
まだ保険会社が幾ら負担してくれるか
決まらない請求書があるからです。
請求額は$1,388ドルなのですが、
一体このうち私がいくら払わなければいけないのか
ちょっとドキドキです。
アメリカは大きく分けてPPOとHMOという保険に分かれています。
PPOというのは、月々の保険金が高いのですが、
比較的自由にお医者さんを選ぶことができます。
とはいえ、お医者さんはそれぞれ、
提携している保険会社が決まっているので
そうでないお医者さんにかかろうとすると
かなり請求されます。
HMOというのは、月々の支払い額は安いですが
保険会社が先にOKを出してくれたお医者さんにしか
かかることができません。
HMOではあまり質の高い人気の先生には
かかることができないと言われていますし
ひとつひとつの治療にしても、
保険会社からのOKがでないとできないと聞きました。
また保険会社も色んなタイプの保険があって
同じPPOでも、種類によってカバーされる治療や
自分の負担金が変わってきます。
私の場合は、だんなさんと2人で月々の保険料は
1000ドル以上とこれまた結構なお値段なのですが
大部分は会社が負担してくれています。
ほんと、仕事なくなって保険がなくなったら
アメリカでの治療は難しいだろうなぁ~。
でもこのまま悪くなると、そういうこともあり得るなぁ~。
と考えたりすると、またストレスになって
病気によくないので、
ともかく気楽に楽しく行こうと思うのでした。
2回目のキモセラピーの翌朝、
胃痛で一度吐きましたが、
その後は特に気分が悪くなることもなく
今週は足と顔のむくみが少しよくなったような気がします。
月曜日は腎臓のほうのお医者さんに行く予定です。
にほんブログ村
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例えば「病院の外来・外科センターで供給されたもの」
(SUPPLIES performed at Hospital outpatient/surgicenter)
というような項目ばっかりが幾つも並んでいて、
実際何が請求されているのかさっぱり分かりません。
一体最終的に何枚の請求書がくるのかも
きてみるまで分かりません。
今回の腎生検では、先週何枚目かの請求書が届き、
それが1万5千ドルを超えていました。
1泊の入院はおそらく1万ドルから2万ドル請求されるだろう
と考えていたので、
「きっとこれが一番メインの請求書だろう。
そろそろ打ち止めかな。」と思っていたのですが、
恐ろしいことにもう1枚1万5千ドルを超える請求が来ました。
現在の請求書の枚数は6枚。
合計してみるとなんと35,025ドルです。
円に換算するとだいたい284万円!
確かに医療の質は高いけど、
料金は高すぎでしょ。どう考えても。
幸い私は健康保険があるので
そのうち私が支払う分は、といいますと
現在のところ$684ドルです。
日本円で5万5千円くらいかな。
高いけど、まぁ保険会社が支払う金額を考えると
この額は仕方がないかな、と思います。
「現在のところ」というのは
まだ保険会社が幾ら負担してくれるか
決まらない請求書があるからです。
請求額は$1,388ドルなのですが、
一体このうち私がいくら払わなければいけないのか
ちょっとドキドキです。
アメリカは大きく分けてPPOとHMOという保険に分かれています。
PPOというのは、月々の保険金が高いのですが、
比較的自由にお医者さんを選ぶことができます。
とはいえ、お医者さんはそれぞれ、
提携している保険会社が決まっているので
そうでないお医者さんにかかろうとすると
かなり請求されます。
HMOというのは、月々の支払い額は安いですが
保険会社が先にOKを出してくれたお医者さんにしか
かかることができません。
HMOではあまり質の高い人気の先生には
かかることができないと言われていますし
ひとつひとつの治療にしても、
保険会社からのOKがでないとできないと聞きました。
また保険会社も色んなタイプの保険があって
同じPPOでも、種類によってカバーされる治療や
自分の負担金が変わってきます。
私の場合は、だんなさんと2人で月々の保険料は
1000ドル以上とこれまた結構なお値段なのですが
大部分は会社が負担してくれています。
ほんと、仕事なくなって保険がなくなったら
アメリカでの治療は難しいだろうなぁ~。
でもこのまま悪くなると、そういうこともあり得るなぁ~。
と考えたりすると、またストレスになって
病気によくないので、
ともかく気楽に楽しく行こうと思うのでした。
2回目のキモセラピーの翌朝、
胃痛で一度吐きましたが、
その後は特に気分が悪くなることもなく
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HN:
Neutrogena
性別:
非公開
職業:
会社員
自己紹介:
2005年に全身性エリテマトーデスと診断を受けて以降の闘病記録。現在フレアアップ中。先日ループス腎炎が発覚し、日々格闘中。
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