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カテゴリー「健康保険」の記事一覧
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健康保険の変更
- 2012/03/14 (Wed)
- 健康保険 |
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勤めている会社で契約する健康保険の会社が
4月から変更されることが今日分かりました。
アメリカでは、医師によって契約している健康保険会社が違います。
たとえば大手だとBlue CrossとかBlue Shieldなどがあるのですが、
Blue Crossに契約しているけれど、Blue Shieldとは契約していない医師に、
Blue Shieldの健康保険を持っている人が診察を受けようとすると
ネットワーク以外の医師に診てもらうことになるので
料金が跳ね上がります。
自分の入っているプランにもよるのですが
全く保険が効かず総額を支払わなくてはいけないこともあるでしょうし
少しは保険がカバーするけれど支払い率が総額の50%以上などになるなど...。
ネットワーク内の医師なら診療のみはタダ、とか1回につき10ドルとか
そんなものですんだりします。(これも自分のプランによってかなり金額は異なりますが。)
しかもネットワーク外の医師にかかることができるのは
PPOというカテゴリーに入る健康保険の場合のみで
通常HMOというカテゴリーの保険に入っていると
ネットワーク以外の医師にかかることは許されません。
それどころかHMOの場合は、医師を保険会社が決めるので、
自分で自由に医師を選ぶことはできません。
私のLupusの先生が、新しい保険会社のネットワークに
入っていないことが判明し、ちょっと大変なことになりそうです。
キモセラピーは保険の会社が変わった4月まで続く予定です。
私の保険はPPOなので、そのまま今の先生にかかることもできますが
4月以降は料金が比べ物にならないくらい跳ね上がることになります。
たとえば今は1回の診療のみで自分の負担金(Co-payといいます)が15ドル、
1回のキモセラピーの負担金が50ドルくらいなのですが、
本当の総額は医師の診療が数百ドル、
キモセラピーは1回1300ドルくらいします。
まだ新しい健康保険の細かい内容が分からないのですが
ネットワーク外の医師ということになると
おそらく1回のキモセラピーで500ドルから1000ドルくらい
自分で払うことを覚悟しないといけなくなるのではないかと思うと気が重くなります。
大きい会社に勤めていると、通常幾つかの保険会社のプランが用意されていて
自分に合ったところを選べるし、
こんなに直前(2週間前!)に急に変更するということはありえないと思うので
私のような状況にはならないと思うのですが...。
つくづく大きい会社に勤めるべきだと感じました。
こうなったら絶対元気になって頑張って職探しして
もっと大きい会社にはいってやるのだ!
とはいえ、さしあたって4月のキモセラピーをどうするかを
お医者さんと相談しなければいけません。
看護婦さんと話したところでは、
「先生はお金の問題で、こういう状況であなたを手放したりしない。」
と言ってくれて、経理の人と相談するように連絡先をくれました。
とは言っても値段が跳ね上がることには違いないだろうと思うと
Lupusという病気の性質上、
これからの長い期間ネットワーク外の先生に診てもらうことは
現実的ではないかと思ったりしています。
仕事が忙しい時期に、こういうことで煩わされることが本当に腹立たしい。
ともかく今は、山場を迎えている今のプロジェクトと
今やっているキモセラピーをなんとか無事に終わらせることに集中しよう。
決めた。絶対に元気になるんだ。
病気だから弱気になったりしていたけど今日は本当に感じた。
強い自分を絶対に取り戻してやる。
自分が情けないと思う状況は、自分で抜けだすんだ。
自分が生きたい道は自分でつかみとるんだ!
体力的には以前のようにがむしゃらにはできないのは分かっているけれど
体が病気だからって気持ちまで病気になる必要はないよね。
今までと同じ。私は私。
ちょっと体力的に制限が加わっただけ。
まだまだやりたいこといっぱいあるんだから
あきらめないで一歩ずつ進んでいくゾ。
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4月から変更されることが今日分かりました。
アメリカでは、医師によって契約している健康保険会社が違います。
たとえば大手だとBlue CrossとかBlue Shieldなどがあるのですが、
Blue Crossに契約しているけれど、Blue Shieldとは契約していない医師に、
Blue Shieldの健康保険を持っている人が診察を受けようとすると
ネットワーク以外の医師に診てもらうことになるので
料金が跳ね上がります。
自分の入っているプランにもよるのですが
全く保険が効かず総額を支払わなくてはいけないこともあるでしょうし
少しは保険がカバーするけれど支払い率が総額の50%以上などになるなど...。
ネットワーク内の医師なら診療のみはタダ、とか1回につき10ドルとか
そんなものですんだりします。(これも自分のプランによってかなり金額は異なりますが。)
しかもネットワーク外の医師にかかることができるのは
PPOというカテゴリーに入る健康保険の場合のみで
通常HMOというカテゴリーの保険に入っていると
ネットワーク以外の医師にかかることは許されません。
それどころかHMOの場合は、医師を保険会社が決めるので、
自分で自由に医師を選ぶことはできません。
私のLupusの先生が、新しい保険会社のネットワークに
入っていないことが判明し、ちょっと大変なことになりそうです。
キモセラピーは保険の会社が変わった4月まで続く予定です。
私の保険はPPOなので、そのまま今の先生にかかることもできますが
4月以降は料金が比べ物にならないくらい跳ね上がることになります。
たとえば今は1回の診療のみで自分の負担金(Co-payといいます)が15ドル、
1回のキモセラピーの負担金が50ドルくらいなのですが、
本当の総額は医師の診療が数百ドル、
キモセラピーは1回1300ドルくらいします。
まだ新しい健康保険の細かい内容が分からないのですが
ネットワーク外の医師ということになると
おそらく1回のキモセラピーで500ドルから1000ドルくらい
自分で払うことを覚悟しないといけなくなるのではないかと思うと気が重くなります。
大きい会社に勤めていると、通常幾つかの保険会社のプランが用意されていて
自分に合ったところを選べるし、
こんなに直前(2週間前!)に急に変更するということはありえないと思うので
私のような状況にはならないと思うのですが...。
つくづく大きい会社に勤めるべきだと感じました。
こうなったら絶対元気になって頑張って職探しして
もっと大きい会社にはいってやるのだ!
とはいえ、さしあたって4月のキモセラピーをどうするかを
お医者さんと相談しなければいけません。
看護婦さんと話したところでは、
「先生はお金の問題で、こういう状況であなたを手放したりしない。」
と言ってくれて、経理の人と相談するように連絡先をくれました。
とは言っても値段が跳ね上がることには違いないだろうと思うと
Lupusという病気の性質上、
これからの長い期間ネットワーク外の先生に診てもらうことは
現実的ではないかと思ったりしています。
仕事が忙しい時期に、こういうことで煩わされることが本当に腹立たしい。
ともかく今は、山場を迎えている今のプロジェクトと
今やっているキモセラピーをなんとか無事に終わらせることに集中しよう。
決めた。絶対に元気になるんだ。
病気だから弱気になったりしていたけど今日は本当に感じた。
強い自分を絶対に取り戻してやる。
自分が情けないと思う状況は、自分で抜けだすんだ。
自分が生きたい道は自分でつかみとるんだ!
体力的には以前のようにがむしゃらにはできないのは分かっているけれど
体が病気だからって気持ちまで病気になる必要はないよね。
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性別:
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会社員
自己紹介:
2005年に全身性エリテマトーデスと診断を受けて以降の闘病記録。現在フレアアップ中。先日ループス腎炎が発覚し、日々格闘中。